2017年01月29日

神様、僕はタイレルコーポレイトには入れない。

ハロ〜!ネット概念に毒されていかがでしょう?ツールとしてはとても便利で都合が良い。久しぶりのブログ、自分の趣味なお話しですいませんが書きますね。実に何十年ぶりに見たんです、この映画ブレードランナー(最終盤)。(タイトルはW・バロウズの小説タイトルの使用料払ってつけたんですねエンドロールに出てくる) 関係ないけどJ・リッチマンのロードランナーも好きだし、須山さんのマラソンランナーも名曲。さて、最初に見たのは劇場でなくビデオでしかもダビングのまたダビングのきったねえ映像、高校生の時に友達の家で見た。それでもこのサイバーパンク的なSF描写と最後まで緊迫するストーリーは楽しよ。それでも今更感に反応する皆さん、そんなことありません本当にやはりこれはもう一度見ても素晴らしい名作です。理由→2016年にすでにロイは製造されている!個人的に思ったんですがロイは神の化身ではないかと再確認する展開がかっこいい→タイレル博士はロイという最高傑作を作り上げたのに部屋では株取引をしている(最低)チェスで負けて部屋に侵入され殺される!デッカードとの対決での最後のセリフ。それと格段に映像がきれい!もちろんダメな男を演じてるH・フォードがいいね。んでね、一つだけ腑に落ちないことが音楽のヴァンゲリス。個人的にここだけは入り込めない。やっぱシンセの音がだせぇ、あの80年代だからわからんでもないが。他にいなかったのかな?AEOCだったらどうだろう?enoではベタすぎか。ところで腑に落ちないという話を最近お客さんと話してたんですが、それはアニメのこと。拙者(笑)は映画は実写とアニメと比べたら断然実写派なんです。(CGは論外) なぜかというとアニメは監督や原作など忠実にというか完璧に近い具合で完成しやすいのに対し、実写は役者やスタッフその背景などアングルに入る全てと監督側とのイメージや予測にずれや違和感など発生しつつその軋轢などを解消して作られているんではないかと思う。その例えは撮影中に事故や事件などの思いもしない何かが起こったりすると作品がまたどんどん化けるみたいに。これは一人の作者の打ち込み音楽と2人以上のバンド編成と少し似ている気がする。具体的な話。宮崎作品はどうか?ってはなしをしたんです。うん、作品作りは本当に他を寄せ付けないグレートな作家ですね。悪くないし素晴らしい作品は多いです。でも何か腑に落ちない。それは女の趣味(ロリ✖️)。この論点からいくと、押井(アヴァロンの女は⚪️)のほうがベター。あとネットで調べて面白かったこと、原作者のディックは映画公開時の82年に亡くなっている(封切りは6月でなんと死去が3月)、レプリカントrepricantは造語だった、(これとディックって2つの発音がなんか⚪️) 原作は68年発行(拙者の生まれた年)。
さあ、今年の10月に新作ブレードランナー2049公開しますね、期待してます。
avalon


次回はD・ボウイのこと書きます。



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Posted by neoplecomin at 13:17│Comments(0)movie
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